自己破産の無料相談って、行く前が一番怖いです。
- 何を聞かれるのか分からない
- FXや投資のことまで正直に話すべきか迷う
- 怒られたり、呆れられたりしないか不安
- そもそも自分が自己破産できる状態なのか分からない
私もまったく同じでした。
実際、相談に行くまでは
「ここで免責が無理と言われたら終わりかもしれない」
と本気で思っていました。
この記事では、私が実際に自己破産の相談に行ったときに
- どんな流れで進んだか
- 何を聞かれたか
- どこまで正直に話したか
- 相談したことで何が変わったか
を、体験ベースでそのまま書きます。
先に結論を言うと、
完璧に整理できていなくても相談はできます。
むしろ、ひとりで抱えて動けない時間の方が危険でした。
相談する直前の状況
相談の前日は、意外と眠ることはできました。
ただ、頭の中はずっとお金のことでいっぱいでした。
リスティング広告の記事を書きながら、
FXのチャートも何度も確認して、
「少しでも取り返せないか」と考えてしまっていました。
一方で、弁護士に何をどう話すかを紙に書き出して、
必死に頭の中を整理していました。
妻にはすでに状況をすべて話していて、
・詐欺にあっていること
・このままでは返済できなくなること
・自己破産の可能性があること
は伝えていました。
ただ、FXの損失については話しておらず、
「金額が大きいから免責されないかもしれない」
とだけ伝えていました。
正直このときは、
「このまま人生が終わるかもしれない」
という不安と、
「でもどうにかしないといけない」
という気持ちがずっと混ざっている状態でした。
当時の状況はかなり追い込まれていました。
・融資の合計:約7,200万円
・住宅ローン:約4,000万円
・クレカ・カードローン:約1,500万円
毎月の返済は約80万円。
さらに、融資で得た資金のうち約5,400万円を投資に回し、それが詐欺だったという状況でした。
詐欺の相手とは連絡が取れていたため、「もしかしたら返ってくるかもしれない」という希望も少しありましたが、現実的にはかなり厳しい状態でした。
そしてこのとき、
あと3か月もすれば、弁護士費用すら払えなくなる状況
まで来ていました。
正直なところ、
「もし借金が消えないなら、生命保険をかけた方が家族のためになるかもしれない」
そこまで考えていました。
一番怖かったのは「免責されないこと」
弁護士に相談する前に一番怖かったのはこれです。
自己破産しても借金が消えないかもしれない
特に私はFXの負債があったため、
「免責不許可になる可能性がある」
という情報を見てしまい、それがかなり不安でした。
それに加えて、
・こんな情けない話をするのが恥ずかしい
・どう思われるんだろう
という気持ちも強く、正直かなり抵抗がありました。
実際に相談した流れ
最初は、市の無料相談を利用しました。
ただ、時間は15分ほどで、
「詐欺として訴えても、お金が返ってくる可能性は低い」
という内容で終わってしまい、正直あまり解決にはなりませんでした。
その後、義母の紹介で弁護士事務所を紹介してもらい、電話で予約しました。
相談したのは、地域密着型で弁護士が2人の小さな法律事務所でした。
当日は11時頃に事務所へ向かいました。
逃げたいという気持ちはありませんでしたが、
「ちゃんと整理して話せるか」
「免責の可能性はあるのか」
という不安はかなり強かったです。
正直、藁にもすがる思いでした。
「ここでダメだったら終わるかもしれない」
それくらい追い込まれていました。
実際の相談は、
・弁護士2人
・自分1人
の3人で行い、約2時間しっかり話を聞いてもらいました。
相談の流れはシンプルです。
① 予約
② 面談(1時間〜2時間程度)
③ 今後の方針の説明
実際に行ってみると、
想像していたよりも淡々と進みました。
事務所の雰囲気は、明るすぎず暗すぎず、落ち着いて話せる空間で、個室だったのも安心できたポイントでした。
実際に聞かれた内容まとめ
私が実際に聞かれたのは以下の通りです。
- 借金は全部でいくらあるのか
- どこから、何件借りているのか
- 返済は今も続けられているのか
- 借金が増えた一番大きな理由は何か
- 投資やFXの損失はどの程度あるのか
- 家や車、保険など残したい資産はあるか
- 家族はどこまで状況を知っているか
特に重要なのは「借金の理由」です。
ここはかなり細かく聞かれるので、
事前に整理しておくと安心です。
行ってみて感じたこと
正直、行く前はこう思っていました。
「月利10%という投資話に乗ってしまった時点で、呆れられるんじゃないか」
「なんでそんな話を信じたのかと思われて、それが態度に出るんじゃないか」
でも、実際は全く違いました。
弁護士の方は2人ともとても真剣に話を聞いてくれて、感情的な対応は一切なく、終始落ち着いて状況を整理してくれました。
また、今後の流れについても、専門用語を使いすぎず、こちらが理解できるように丁寧に説明してくれたのが印象的でした。
相談して変わったこと
正直、それまでの自分は
・ネットの情報だけで判断していた
・自分の状況を正しく理解できていなかった
という状態でした。
相談して初めて、
・自分がどの位置にいるのか
・このままいくとどうなるのか
・何を優先すべきなのか
が明確になりました。
また、「一人で判断しなくていい」
と思えたこともよかったです。
そして一番大きかったのはこれです。
FXの負債でも、初回であれば裁量で免責される可能性が高いと聞いたこと
この言葉を聞いた瞬間、
正直、頭の中が一気に軽くなりました。
それまで、
・免責されないかもしれない
・すべて終わるかもしれない
という不安でいっぱいでしたが、
「家族を守れるかもしれない」
と初めて思えた瞬間でした。
さらに、妻の出産が近いことを踏まえて
「引っ越すなら早い方がいい」
とアドバイスをもらいました。
正直、それまでの自分は
返済やFXのことで頭がいっぱいで、
そこまで考える余裕はありませんでした。
でもその一言で、「今やるべきこと」がはっきりしました。
その場で、「すぐに引っ越し先を探そう」と決めました。
実際にその後どう動いたか
相談したことで「やるべきこと」が明確になり、すぐに動けるようになりました。
・5月2日:弁護士に相談
・翌日:引っ越し先探しを開始
・6月14日:内見・不動産申込み
・6月24日:自己破産の正式依頼
相談した翌日には動き始めていました。
もしこのタイミングで相談していなかったら、
・動けないまま時間だけ過ぎる
・状況がさらに悪化する
という状態になっていたと思います。
次のどれかに当てはまるなら、
一度状況を整理した方が早いです。
- 返済はしているが、もう長くは持たない
- 自己破産しかないのか分からない
- FXや投資の損失があって免責が不安
- 家族にどう話すか決めきれていない
- 何を準備すればいいか分からない
この状態で一人で悩み続けると、
状況だけが悪化しやすいです。
「相談した方がいいのは分かるけど、まだ怖い」
そう感じている方へ
無理にすぐ相談する必要はありません。
ただ、一度状況を整理するだけでも
「何をすればいいか」ははっきりします。
このまま様子を見ていると、
・返済だけ続いて状況が改善しない
・判断が遅れて選択肢が減る
・気づいたときには手遅れになる
というケースも多いです。
今のまま進むより、「今の自分がどの状態なのか」を一度確認しておくことが大切です。
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※相談したからといって自己破産になるわけではありません
- 状況によって選択肢は変わる
- 今すぐ何をすればいいか分かる
- 整理するだけでも気持ちはかなり楽になる
一人で抱えず、
まずは今の状況を確認してみてください。
費用について
費用についても気になると思いますが、
・相談料 → 無料が多い
・弁護士費用 → 約30万〜60万円
というケースが一般的です。
ただし、相談したからといって
すぐに費用が発生するわけではありません。
ちなみに私の場合、相談料は1時間5,500円(税込)でした。
正直、最初は「もし何も得られなかったら無駄になるかも」と思っていました。
ただ実際は、
・2時間以上話したのに1時間分の料金でいいと言われた
・内容もかなり濃かった
という点でも、払ってでも相談してよかったと思っています。
市の無料相談との違い
市の無料相談は、
・時間が短い
・一般的な回答で終わる
という印象でした。
一方で、弁護士事務所での相談は、
自分の状況に合わせて具体的に答えてくれる
ここが大きな違いでした。
相談しなかったらどうなっていたか
正直に言うと、私は相談を後回しにしていました。
「まだ大丈夫」と思っていたからです。
でもその間にも借金は増え続け、
状況は確実に悪化していきました。
正直、もしあのとき相談していなかったら、
・返ってくるかもしれないお金に期待して動けない
・借金だけが増えていく
・家族への負担も大きくなる
そんな状態が続いていたと思います。
実際に「相談せずに後悔した話」はこちらで詳しく書いています。
借金減額診断は怪しい?使わなかった私が後悔した理由とリアルな注意点
相談前に準備したこと
相談前に、
・借入先
・借金総額
・毎月の支出
をざっくり整理しておくと、
スムーズに話が進みます。
実際には、完璧に準備する必要はありません。
私も最初はざっくりとしか整理できていませんでしたが、
それでも問題なく相談できました。
むしろ、分からない部分があっても、
相談しながら整理していく形で大丈夫です。
【結論】迷っているなら一度相談した方がいい
ここまで読んでいただいた方は、
・相談するか迷っている
・まだ踏み出せていない
そんな状態だと思います。
過去の自分も全く同じでした。
借金が限界に近いか不安な方は
借金がもう無理なサイン
も確認してみてください。
また、返済が続かなくなるとどうなるのかは、
こちらでまとめています。
正直に言うと、
「まだ大丈夫かもしれない」と思っている状態が
一番危ないです。
私もそう思って動けず、
結果的に状況はかなり悪化しました。
・返済できなくなる直前まで放置した
・動けば間に合った選択肢を逃した
・家族への負担も大きくなった
すべて、“相談しなかった時間”が原因でした。
逆に、相談したことで
・自分の状況がはっきり分かった
・やるべきことが明確になった
・翌日から動けた
ここが大きく変わりました。
今の段階で必要なのは
「正しい判断」ではなく、
“状況を整理すること”です。
無料相談と減額診断、どちらから始めるべきか
- すでに返済が厳しく、早く具体策を知りたい人
→ 弁護士の無料相談向き - まだ自己破産を決めておらず、選択肢を整理したい人
→ 減額診断向き
どちらも「今すぐ自己破産を決める」ためのものではありません。
まずは、自分の状況を客観的に整理するために使うものです。
「相談しなかったらどうなるのか」を
リアルに知りたい方は、こちらも参考にしてください。

一人で悩み続けていると、状況は確実に悪化していきます。
ただ、
・自己破産するべきか分からない
・相談するのはまだ怖い
・まずは様子を見たい
そう思っている人も多いと思います。
そんな場合は、いきなり弁護士に相談する必要はありません。
まずは匿名で今の状況を整理するだけでも、
「今どうするべきか」が見えてきます。
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一人で抱えず、まずは今の状況を確認してみてください。
